やりたいこと

Integromatでは、1つのモジュールでもエラーが出ると、シナリオ全体が止まってしまい、Webhookをトリガーにユーザーに何かアクションを行いたいときなどに困ってしまいます。

LINEのリプライメッセージでも、たまに「Invalid reply token」というエラーが生じることがあるので、そのようなエラーが発生した場合にもシナリオが止まらないようにし、ユーザーにお詫びのメッセージを送信してみようと思います。

メッセージイベントを受信[1]

基礎#6に引き続き、LINEのMessaging APIを使い、Webhookでメッセージイベントを受信します。

リプライメッセージを送信[3]

本来は「Reply Token」を使い、リプライメッセージを送りたいのですが、このままだとエラーが生じないので、あえて「Reply Token」にテキストで「error-reply-token」と入れることで、エラーを発生させます。

エラーが発生した際の対応を定義する場合は、そのモジュールを右クリックし、既に追加されているので今は表示されていませんが、「Add error handler」を選択します。

あるモジュールとそのエラーをハンドルするためのモジュール間のリンクは、背景が白くなっているので、視覚的にも分かりやすいです。

エラーメッセージを送信[4]

このままでは返事の来ないユーザーは不安に思ってしまうかもしれないので、LINEでメッセージを送ることにします。

リプライメッセージは1度しか送ることができず、エラーにもなってしまっているので、[1]からユーザーのLINE IDを取得し、プッシュメッセージを送ります。

Ignore[6]

エラー対応後にどのように処理をするのかということを指定でき、「Ignore」た「Rollback」、 「Break」など色々とあるのですが、基本的には何もしないという「Ignore」で良いケースがほとんどで、今回もそうしています。

以上、Error HandlerとIgnoreについての説明でした。